ぼっちのある風景（八街市）
晩秋の大地 藁ぼっち ぼっちのある風景 落花生の脱穀 天日干し
晩秋の大地
晩秋の北総台地の風物詩「ぼっち」。 その正体は、千葉特産の落花生です。
（2006年、AF-S DX VR18-200mmf/3.5-5.6G、Nikon D200）
藁ぼっち
収穫した落花生は、枝葉ごと「ぼっち」（野積み）にして数週間干します。 雨よけはビニールシートが多くなりましたが、こちらは藁を使った伝統的な形です。
（2006年、AF-S DX VR18-200mmf/3.5-5.6G、Nikon D200）
ぼっちのある風景
この「ぼっち」は、青いシートとコスモスの花が面白いアクセントになっていました。
（2006年、AF-S DX VR18-200mmf/3.5-5.6G、Nikon D200）
落花生の脱穀
よく晴れた日、いよいよ「ぼっち」を崩して脱穀です。 脱穀機がものすごい音と土煙を立てて、殻ごと実をふるい分けます。
（2006年、AF-S DX VR18-200mmf/3.5-5.6G、Nikon D200）
天日干し
新豆の天日干し風景です。 人の手で自然乾燥させるこだわりが、郷土の味を守ります。
（2006年、AF-S DX VR18-200mmf/3.5-5.6G、Nikon D200）
撮影地：千葉県八街市｜撮影メモ(2006)
参考資料：