御待夜祭／宗吾霊堂（成田市宗吾）
廻り下座 大般若経六百巻転読会 手踊り奉納 花笠 山車曳き回し
廻り下座
義民・宗吾を偲ぶ御待夜祭は、毎年９月第一土・日曜日に宗吾霊堂で行われます。 日曜の朝、下座連が地区内の住宅地を囃して廻る「廻り下座」。 御祝儀を頂いた家の前で、佐原囃子と手踊りを披露します。
（2011年、AF-S DX 12-24mmf/4G、Nikon D300）
大般若経六百巻転読会
宗吾霊堂での大護摩特別法要は、年に一度の御開帳と大般若経六百巻転読会が行われます。 三蔵法師が天竺から持ち帰った600巻の教典「大般若経」を、大勢の僧侶が一斉にパラパラと一巻ずつ経巻名を大声で読誦します。
（2011年、AF-S DX 17-55mmf/2.8G、Nikon D300）
手踊り奉納
法要が終わると、本堂前で手踊りが奉納されます。 踊るのは宗和会の皆さん。 威勢がいい若衆も、貫首さまの前では少し緊張気味でした。
（2011年、AF-S DX 12-24mmf/4G、内蔵ストロボ、Nikon D300）
花笠
午後、山車の曳き回しが始まります。 昼の曳き回しでは、花笠や錫杖の稚児を先頭に、子供たちが山車の綱を引いて巡行します。 子供たちの明るい笑顔が何世代も受け継がれてきました。
（2011年、AF-S DX 17-55mmf/2.8G、Nikon D300）
山車曳き回し
山車は、佐原囃子を奏でながら宗吾地区内を廻ります。 写真は、宗吾霊堂の門前をゆっくり進む山車。 大勢の見物客で門前が埋まりました。
（2011年、AF-S DX 17-55mmf/2.8G、Nikon D300）
撮影地：千葉県成田市宗吾1-558 宗吾霊堂｜撮影メモ(2011)
参考資料：